子育て中のお父さん・お母さん、保育士の方にお役に立てる情報を発信していきます

9月編!秋の保育製作アイディア!0歳児、1歳児、2歳児(乳児編)

9月の製作のねらいって??

夏が終わると、季節は秋です。日本は5感で季節を感じることが出来るのがとても良いですよね。子どもたちにとって、『秋』を連想させるものは何だと思いますか?

葉っぱが色づくことであったり、十五夜のお月見うさぎや、どんぐりや松ぼっくり、りんごや梨、ぶどうなどの果物・・・。トンボやバッタなど虫を見ても季節を感じることが出来ますね。子どもたちの身近にあるもので秋を見つけることができます。お散歩でもたくさんの秋を見つけることが出来ますが、実際に自分の手で製作をすることでより一層『季節が変わった』ということを実感できるのです。個人製作や協同製作など、表現方法は様々!

『季節が変わった』ということを意識できるようにすることをねらいとして、どのように秋を感じてもらうかを考えていきましょう。今回は乳児編です!工程が少なく、なおかつ秋を感じられるような製作を紹介していきます。

 

 

9月は季節の変わり目を感じる

9月編!秋の保育製作アイディア!0歳児、1歳児、2歳児(乳児編)

1日中暑かった夏が終わると、朝晩は冷え込みます。体感で秋を感じるということが一番先かもしれません。また、秋と言えば『食欲の秋』と言われるくらい美味しいものがたくさんあります。乳児さんたちも大好きな果物も、種類があって一番おいしい季節なのではないでしょうか。

乳児クラスでは、乳児さんたちでも認識が出来る簡単な『秋』を製作にすると良いでしょう。

 

 

9月のオススメ壁面アイディア!

9月編!秋の保育製作アイディア!0歳児、1歳児、2歳児(乳児編)

 

 

では、秋を感じることができる壁面のアイディアをご紹介します。教室の壁や、園の玄関に飾ると季節感があって良いですね♪

 

フルーツがおいしい!「秋のおいしい果物」

先述しましたが、秋と言えば『食欲の秋』。秋に食べることが出来るおいしい果物はたくさんあります。りんごや梨、ぶどう、柿、栗など、色鮮やかなフルーツを壁面として飾ると子どもたちも大喜び!

 

お月様の!十五夜の夜に「お月見うさぎとコスモス」

9月と言えば十五夜ですよね。お月様にいるうさぎさんや、お月見団子の壁面があると秋を感じられます。また、秋の花と言えばコスモス!白やピンクのコスモスの花の壁面は園内を華やかにしてくれますよ。

 

保育園でできる!9月の製作アイディア

9月編!秋の保育製作アイディア!0歳児、1歳児、2歳児(乳児編)

 

乳児クラスは、ハサミやのりなどはまだ使えません。紙をちぎったり、手形や足形を押したり、保育者が補助をしながらの制作となります。例えば、手形を葉っぱに見立てたり、赤い折り紙をちぎってりんごの型に貼ったり、工夫の仕方は様々です。月齢に合った方法の製作を考えていきましょう。

 

 

9月製作!0歳児編

0歳児さんはまだ自分の意思で「これがしたい!」という目的意識は芽生えていません。なので製作をしても意味がないのではないかとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、この時期にクレヨンや絵の具の感触に触れたり感覚を刺激することは、成長に繋がっていきます。
制作の際は、一斉に行うのではなく、一対一でしっかりと補助について一人ずつ行えるようにしていきましょう。クレヨンや絵の具を口に入れてしまうなどの危険性も十分にあります。保育者が余裕を持って見ることができる環境を整えることが大切です。

 

キノコの型に指絵の具で色を付けてカラフルきのこを製作したり、足形をとんぼの羽根に見立ててとんぼを作ったり、感触遊びの一環として製作をすると良いですね♪製作の際は、「色がついてきれいだね!」「指ポンポンするの楽しいね!」など前向きな声掛けをするように意識してみてくださいね。

 

9月製作!1歳児編

1歳児さんは少しずつ自分で動けるようになり行動が活発になってくる時期です。製作も気持ちが乗らないとやりたくないとアピールするようになってくるかもしれません。0歳児さん同様に一対一の制作で、危険のないような環境を整えることが大切です、周囲の事に興味を持ち、一瞬目を離すだけで口に入れたりする危険がありますのでそこは念頭に入れておくようにしましょう。

 

紫のお花紙を丸めてぶどう型にしておいた紙に貼ってぶどうを製作したり、ポンポンスタンプを使って十五夜のお月見団子を作ったり、作品が『完成した』という経験をさせてあげられると良いですね。「丸を作るのが上手だね~!」「まんまるのお団子おいしそうだね!」など形の概念もさりげなく伝えられる声掛けをしていくと良いですね。

 

9月製作!2歳児編

2歳児さんは「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えてくる時期です。2歳は『イヤイヤ期』だとも言われていますね。自分で着替えをするようになったり、靴を履くようになったり、手先も自分で使えるようになってきます。また、色にこだわりも出てくる時期です。「ピンクじゃなきゃイヤ!」など、製作面でも自分の思いを主張してくることもあるでしょう。製作に関しても、何種類か色を用意しておき『自分で選ぶ』という経験をさせてあげると良いでしょう。ピンクのリンゴやオレンジのりんごもがあっても個性が出てかわいいですよね。この時期は『自由に表現し楽しむ』ことや、『製作を通して道具の名前や使い方を知り、製作に意欲を持つ』ということが大切です。製作を楽しめるようになってくると、製作以外の時間でも「先生、〇〇を作ってみたい!」と何かを作るという事に興味を持ち遊びにも幅が広がってきますよ。

 

ストローの先端に二つ目を付けて横に羽根を貼り、手で持てるトンボの製作など、実際に遊べるものの製作も楽しめるかもしれません。クレヨンで目を書いて、羽根の部分に様々な色のセロファンを貼ったり、色シールを貼ったりしても個性が出て良いかもしれませんね。目を描くことに対しても、「目つぶってるところ!」「笑ってる顔!」「怒った顔!」など、イメージを膨らませて描こうとするようになってきます。「これはどんな顔?」など子どもたちに問いかけたり、完成したら「すごく上手だね~!」と意欲が湧くような声掛けを心がけてみてくださいね。

 

まとめ

9月編!秋の保育製作アイディア!0歳児、1歳児、2歳児(乳児編)

 

いかがでしたか?秋は『芸術の秋』とも言われていますから、制作を通して子どもたちの感性を伸ばしていってあげてくださいね♪乳児さんは特に、工程よりも『楽しむ』ということを大切に製作を考えてみてくださいね。