保育士の服装選びのポイント!
保育士が職場での服装を選ぶ際のポイントは、次のようなものがあります。
- 動きやすさ
- フードなど引っかかりやすいものがないか
- 派手な色ではないか
子どもと活動するため動きやすさは大切ですし、引っかかりやすいフードなどがあると危険です。子どもと一緒に遊ぶためというのはもちろんですが、咄嗟の時に動けない服装では、保育士としての仕事に支障が出てしまいます。子どもの安全を預かっていながら、保育士があちこちに服を引っかけているというのもおかしな話です。公園で遊ぶ時は遊具に引っかかってしまう可能性もあるので、フードなど引っかかりやすい服装は避けるのが無難。
また、派手な色は子どもの気が散りやすくなるといったデメリットがあるので、落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。
あまりに明るい色、派手な色は保護者からの印象もあまり良くありません。保育園に特に規則がない、保護者から何も言われたことがない、という場合でも、職場での服装は落ち着いた色、デザインのものを選んだ方がいいでしょう。
保育士もおしゃれができる服装!
保育士の服装は、安全面などを考えるとどうしても制限があります。保育園によっては制服としてポロシャツが支給されたり、エプロンが決まっていたりするところもあるでしょう。職場の服装に関する規則は守らなくてはいけませんが、制限がある中でもおしゃれをすることは可能です。
・ポロシャツなど、上衣が決まっているならズボンにこだわってみる。
・重ね着する長袖の色にこだわってみる。
・カーディガンのデザインにこだわってみる
など。
服装の規則や動きやすさといったポイントは押さえつつ、工夫次第でおしゃれができます。靴下や帽子といった小物にこだわる、という方法もありますね。
保育士の服装はユニクロがおすすめ!
保育士が仕事用の服を買う場合、ユニクロがおすすめです。
理由は次の4つ。
- 長持ちする!
- デザインがシンプル!
- 安全な服が多い!
- 機能面も抜群!
一つひとつ詳しく説明しますね。
①長持ちする!
元気いっぱいな子どもたちと一緒に過ごすので、保育士の服は汚れやすく傷みやすいもの。子どもと遊んでいて服に穴が開いた、という経験は、保育士歴が長くなるのに比例して増えていくものです。仕事で着る服をできるだけ長持ちさせたいと思うと、ユニクロのようなしっかりした素材の服がぴったりなんです。
その上価格も安いため、洗い替え用に何枚かまとめて買っても負担が小さくて済みます。
②デザインがシンプル!
ユニクロの服は基本的にデザインがシンプルなので、どんな服装にも合わせやすいのが特徴ですよね。個性がないと思われがちですが、保育士の服装に取り入れるにはとっても便利!ユニクロのベーシックなデザインは服装の規則に引っかからないので、気兼ねなく取り入れることができます。
デザインはシンプルでもカラーバリエーションが豊富なので、重ね着などで重宝します。ポロシャツやTシャツが制服として決まっていても、その下に長袖を重ねて着るのが大丈夫であれば、長袖の色で遊んでみましょう。
自分が好きな色を選んでもいいですし、ポロシャツやTシャツとズボンの色とを考えてコーディネートしてもいいですね。下に重ねるのではなく、カーディガンを上から羽織る重ね方もあります。
③安全な服が多い!
ひらひらしたデザインの服は、引っかかりやすいので子どもと一緒に遊ぶ上で危険があります。その点、ユニクロは過剰な装飾がないので、どこかに引っかかってしまうことがなくて安全。
公園や園庭で、子どもたちと一緒に思い切り遊んでも安心です。
④機能面も抜群!
保育士は戸外にいることが多いので、ユニクロの機能性が高い服がとてもありがたいんです。夏場にはUVカット機能やエアリズム、冬場にはヒートテックと、年間を通してユニクロは保育士の服装に欠かせません。
帽子やネックウォーマーといった小物類が充実しているのもありがたいです。機能性が高く価格が安いので、「こういうものがあると便利だな」と思ったら、とりあえずユニクロに探しに行く、という方も多いのではないでしょうか。
保育士必見!ユニクロ最強アイテムは?
ユニクロにはたくさんの商品があり、季節ごとに入れ替わっています。定番となっている商品でも、年々機能性が上がっている商品もありますね。ユニクロの数ある商品の中から、保育士の服装に取り入れたいアイテムを詳しく見ていきましょう。
最強アイテム①ストレッチパンツ
ユニクロのストレッチパンツは、多くの保育士が履いているのではないでしょうか。子どもの目線に合わせてしゃがむことが多い保育士にとって、ストレッチ性の高いパンツは好相性。その上、カラーバリエーションもあるので、保育園指定のポロシャツやTシャツに合わせた色が選べます。
すっきりしたラインのパンツなので、体のラインをすっきり見せてくれる効果もありそうです。色の組み合わせでおしゃれがしたい、ズボンはスリムなデザインが好きといった方に、ぴったりな商品です。
最強アイテム②ヒートテック
真冬でも保育士は子どもたちと戸外で遊びます。冷たい空気に耐えるためにはたくさん着込みたいところですが、着膨れしていては動きにくい。動きやすさを重視して服装を考える上で、ユニクロの薄手で暖かいヒートテックは欠かせません。
極暖などの頼もしい商品は、冷え性な保育士にとって最強アイテムと言えるでしょう。
ヒートテックの機能をもった商品は幅が広く、複数の商品を一緒に使うことで更に暖かく過ごせます。足下から冷えるという方は、レギンスやタイツをズボンの下に重ね、さらにヒートテックの靴下をはいてもいいですね。
ネックウォーマーや帽子、手袋も暖かく、重ねて使うことで効果も上がります。マフラーは引っかかりやすくて危ないので、子どもと遊ぶならネックウォーマーがおすすめですよ。
最強アイテム③エアリズムTシャツ
保育士は子どもと一緒に遊ぶので、真夏以外でもとても汗をかく仕事ですよね。汗をかかない季節などない、というくらい、年間を通して汗をかいているという方もいるでしょう。少しでも涼しく過ごしたい、汗をかいても快適でいたいと、服装にユニクロのエアリズムを取り入れている保育士も少なくありません。
保育園指定のポロシャツやTシャツがある、という保育士は、キャミソールなどで取り入れています。
最強アイテム④フリース・ウルトラライトダウン
ヒートテックと並ぶ、真冬の保育士の味方です。薄手でも暖かいので、子どもと遊ぶ時でも動きの邪魔をしません。ユニクロのウルトラライトダウンはベストもあるので、フリースと重ね着をしている保育士もいます。
真冬でも天気が良ければ散歩に出かけるので、動きやすさと暖かさの両立は保育士にとって避けて通れない課題なのです。
保育園で書類仕事をする時に足下が冷える、という時は、フリースやウルトラライトダウンを膝掛けとして使うと暖かいです。毛布タイプのフリースを腰に巻いて仕事をしている保育士も。
最強アイテム⑤UVカットカーディガン
日差しは気になるものの、こまめに日焼け止めを塗り直している時間がない、という保育士にとって、ユニクロのUVカット機能のある服はとてもありがたいものです。カーディガンならさっと羽織ることができるので、散歩前の慌ただしい時でもすぐに準備することができます。
水遊びをすると日焼け止めが流れてしまうので、UVカット機能のある上着を着て遊ぶ保育士もいます。
まとめ:保育士の服装はユニクロが最適!【価格・おしゃれのバランスが最高】
保育士にとって、ユニクロの商品は使い勝手が良いものが多く、服装に取り入れやすいデザインも重宝します。それでいて価格が安いため、汚れやすい保育士の仕事着にしても惜しくありません。色違いで取り入れる、洗い替え用に何枚か購入する、といった買い方をしやすい点も、保育士にとってありがたいですね。
保育士は体が資本です。
快適な服装で少しでも体にかかる負担を軽くして、元気に子どもたちと過ごしたいものです。