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子育てサロンとは?内容や、対象年齢を解説します!

子育て中の方や、赤ちゃんとの生活を控えている方の中には、子育てサロンが気になっている、という方がいらっしゃるのではないでしょうか。特に初めて子どもと生活をしている、という方の中には、子どもに関する情報がたくさんあって困惑している方もいらっしゃるかと思います。

「子育てサロンって、保育園とは違うの?」「子育てサロンに通うには資格がいるの?」など、気になる点が多いと、「行ってみよう」という最初の一歩が踏み出しにくいですよね。
今回は子育てサロンについてどんなものなのか解説していきます!

 

子育てサロンとは

子育てサロンとは?内容や、対象年齢を解説します!

子育てサロンは、地域の社会福祉協議会や民生委員、主任児童委員、ボランティアなどが主催しています。保育園のように契約して通うものではなく、その都度申し込んで参加するのが一般的。どの子育てサロンに通うかは、保護者がある程度自由に選んで決めることができます。

公共の建物の一角や、アパートやマンションの一室を使って開催されることが多く、雨の日でも遊べる場所になっていることが大半です。保健師や保育士がいることも多く、子育ての悩みについて子育てのプロに相談することもできます。

子どもの成長について相談できたり、季節ごとにイベントを開催したりと、サロンごとに特徴があるのもポイント。1つの子育てサロンに通い続けなければいけない、という制約はありませんので、気になる子育てサロンをいくつか回ってみて一番居心地のいい所を選ぶのも良いと思います。

 

対象者

子育てサロンは、子どもと保護者の交流の場として設けられている場所です。しかし、基本となる目的は同じでも、対象年齢や参加資格、参加方法はそれぞれ。ここでは一般的な対象年齢や参加資格などについてご紹介しますので、目安としてご覧ください。

 

対象年齢と参加資格

対象年齢は、一般的に0歳~未就学児です。0歳のみ、1~3歳など、子育てサロンによって対象年齢が細かく設定されていることがあるため、事前にチェックするのがおすすめ。実際に子育てサロンを利用した方の中には、生後3ヶ月から参加していたという方もいます。

参加資格も子育てサロンによって異なります。

○○市在住の方限定、という場合もあれば、どなたでも参加自由ということも。同じ子育てサロンでも、イベントによって参加資格が異なる場合もあるようですので、こちらも事前にチェックしておきましょう。

 

 

参加方法

子育てサロンとは?内容や、対象年齢を解説します!

子育てサロンの参加方法も様々です。事前に予約が必要なこともあれば、時間内であればいつでも参加可能、ということもあります。

特にイベントや特別なプログラムは人数制限が設定されていることが多く、行ってみたら満席で参加できなかった、ということもあるそうです。子育てサロンについては、市町村区のホームページや地域の情報ペーパーに開催日程などが載っていることが多いです。

子育てサロンが検索できるサイトもあるので、どんな子育てサロンがあるのか、調べてみるところから始めてもいいですね。

 

参加料金

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子育てサロンの参加料金は、一般的に無料~数百円です。イベントや特別なプログラムの際は、別に料金が設定されることが多いようですね。参加料金は子育てサロンの情報に掲載されているので、参加する前に確認してみましょう。

 

行っていること

子育てサロンでは、具体的にどんなことが行われているのでしょうか。特徴的な活動をしている子育てサロンもありますが、基本となる活動としては次の4点が挙げられます。

  • 交流
  • 相談
  • プレ保育園
  • 一時預かり

具体的な内容を見ていきましょう。

 

 

交流

子育てサロンとは?内容や、対象年齢を解説します!

子育てサロンの大きな目的として、子どもとその保護者の交流があります。核家族化が進み、日常的に子どものことを相談できる相手がいないという保護者や、大人と話す機会がないという保護者も。近所に同年齢の子どもがいないので子どもの遊び相手がいない、という悩みもあるでしょう。

 

子育てサロンは子どもが遊べるように環境が整えられているので、対象年齢の子どもであれば、安心して遊ばせることができます。同じ場所で遊んでいれば自然と他の子どもと交流が生まれるので、子ども同士の交流の機会になりますし、他の子どもの様子を見ることが成長のきっかけになることも。

ハイハイをしている子を見て真似をし始めた、という体験談もありました。

 

子どもにとって無理のない遊びの場なので、安全に遊ばせながら保護者同士が交流することもできます。同じ年齢の子どもがいる保護者だからこそ共有できる悩みってありますよね。悩みが解決しなくても、誰かと共有できた、誰かに共感してもらえた、というだけで気持ちが軽くなることもあります。

保育士や保健師と話ができる機会があれば、より具体的に悩みを相談することもできるので、「気持ちが楽になった」という保護者も少なくありません。保育園でも子ども同士の交流はできますが、保護者同士の交流はなかなか難しいもの。

保育園の保護者は顔もよく知らないが、子育てサロンでできたママ友とは小学校へ進学しても交流が続いている、という利用者もいました。

 

相談

保育園に通っていないと、子どもの成長について専門的に相談できる機会は限られます。初めての子育てだと、身長や体重、ミルク、離乳食・・・日常的に不安や疑問は尽きません。インターネットで検索すれば情報はたくさん得られますが、かえって心配になることもあるでしょう。

 

子育てサロンでは保健師に健康相談ができる場合があり、子ども成長を見たプロから直接アドバイスをもらえます。日頃感じている疑問や不安を解消できる機会なので、プロの目線で我が子を見てほしい、という方はぜひ利用してみてください。

健康相談の他、ベビーマッサージを受けられたり、身長や体重を測れるようになっていたりと、子育てサロンによっていろいろなサービスがあるようです。

 

プレ保育園

保育園に併設されている子育てサロンでは、プレ保育園に参加できることがあります。子育てサロンと保育園とでは雰囲気が異なるので、実際に参加できると詳しい様子が分かって安心できますね。気になっている保育園の子育てサロンに参加してみる、という方法もあります。

 

一部の幼稚園でも、子育てサロンを開催しているところがあります。幼稚園の入園を希望していることが参加条件になることもありますが、特に参加条件が設けられていないことも。

いろいろな子育てサロンに参加してみることで、子どもがどんな雰囲気が好きなのか分かるかもしれませんね。

 

一時預かり

子育てサロンによっては、一時預かり対応のところもあります。急な用事で子どもを預かってくれる人を探している場合はもちろん、保護者がリフレッシュするための時間として利用するのもいいですね。

 

一時預かりの場合、対応する職員の関係上定員が決まっていることが多いようです。また、事前に利用登録が必要になる、利用料金がかかるなど、通常の子育てサロンとは異なるルールが設定されている可能性が高いため、いつも利用している子育てサロンであっても事前確認は必須。

子育てサロンの職員も、子どもも、保護者も、みんなが気持ち良く利用するために、しっかり確認しましょうね。

 

 

まとめ:全国には子育てサロンがたくさん!お子さまと子育てサロンデビューしよう!

子育てサロンとは?内容や、対象年齢を解説します!

子育てサロンは子育て中の家族を応援するための場所なので、子育てに疲れを感じている方や悩みがある方はぜひ利用してみてください。とはいえ、不特定多数の方が利用する場所でもあるので、注意した方がいいこともあります。

例えば、自宅ならオムツだけで遊んでいても問題ないかもしれませんが、他の参加者もそうとは限りません。お互いに気持ち良く利用できるよう、服装や衛生面には配慮しましょう。また、子育てサロンのスタッフがいたとしても、基本的に子どもの様子を見るのは保護者である、という点も忘れないようにしたいポイントです。

子ども同士のトラブルはもちろん、子どもの怪我についても、保護者がしっかり目を配ってあげてください。保護者がしっかり見守ってくれていると感じることで、子どもも安心して、のびのびと遊ぶことができます。

もちろん、ずっと子どもにつきっきりでいる必要はありません。せっかくの交流の場ですから、子どもの様子を見守りながら、保護者同士の交流も楽しんでくださいね。