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11月の製作遊び!保育園・幼稚園で使える制作アイディア(幼児編:3歳児、4歳児、5歳児)

毎月製作をしている園は多くあるのではないでしょうか。10月はハロウィン、12月はクリスマス…何かイベントがある時は製作の内容も考えやすいですが、目立ったイベントが無いときは何を作ろうか悩みますよね。

11月の製作でおすすめはこちら!

11月は秋と冬の間でもあり、目立ったイベントもなく特にアイディアが浮かびづらい月ではないかと思います。今回は、そんな11月におすすめの製作をいくつかご紹介したいと思います。3・4・5歳児の乳児さん向けです。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

七五三にちなんだ製作

11月の製作遊び!保育園・幼稚園で使える制作アイディア(幼児編:3歳児、4歳児、5歳児)

園で何かをするイベントではありませんが、11月15日は七五三です。幼児クラス子たちは、三歳・五歳で各家庭で着物を着たり、神社に行ったりしますよね。子どもたち自身が体験するイベントですから、七五三についての話をしたり、七五三にちなんだ製作をすると、実際家庭で七五三で神社などに行ったときに興味を持って楽しんで体験するきっかけになるのではないでしょうか。

 

七五三の製作アイディアはこちら!

では、七五三の製作のアイディアをご紹介します♪ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

千歳飴袋

実際に七五三のときに持っていけるような千歳飴袋を製作すると保護者にも喜ばれるのではないでしょうか。

厚画用紙などで作ると耐久性があり、色画用紙で作るとカラフルでかわいらしくなります。柄として、手形スタンプを押したり、折り紙で亀や人を折って貼ったり、飾りとして金銀の折り紙や千代紙を切ったりちぎったりして貼ると華やかになると思います。年齢に合わせて、飾りの難易度を変えていくと良いですね。また、5歳児さんには土台だけ同じにして好きなように飾り付けをしてもらうという方法も就学に向けて良いかもしれません。

 

 

勤労感謝の日にちなんだ製作

11月の製作遊び!保育園・幼稚園で使える制作アイディア(幼児編:3歳児、4歳児、5歳児)

こちらも園で何かをするイベントではありませんが、11月23日は勤労感謝の日です。

「お仕事を頑張っているお父さん・お母さんにありがとうという日だよ」と言うことを伝え、子どもたちに保護者に向けたプレゼント製作を行うのも良いかと思います。『お休みの日』という認識ではなく、『なぜお休みの日なのか』という意味を、幼児クラスになると伝えていけると良いですね。幼児クラスの子は、子どもたちも色々なことを吸収し、園で知ったことを保護者に伝えている子もいます。それを聞いて、保護者は「園では色々なことを教えてくれているんだな」と園に対する信頼感が増し、良い関係を築けるきっかけにもなりますよ。

 

勤労感謝の日の制作アイディアはこちら!

では、勤労感謝の日の製作のアイディアをいくつかご紹介します♪参考にしてみて下さい!

 

薔薇

折り紙でバラを折ってプレゼントすると、保護者に喜ばれると思いませんか?バラの折り方にも様々あり、簡単なものから複雑なものまで難易度が変わります。大きな折り紙で一輪のバラを折って、茎も折り紙や色画用紙で作ってプレゼントできるようにしたり、何個かバラを折って花束にしてプレゼントしたり、製作方法や完成形は様々です。年齢やクラスの達成度によって変えるようにしてくださいね。

 

メッセージカード

保護者がもらって絶対に嬉しいのは子どもからのメッセージカードです。3・4歳児さんは、子どもたちから何を伝えたいか聞いて、保育士が代筆し、カードの装飾や、お父さんお母さんの顔を子どもたちに描いてもらうようにすると良いでしょう。5歳児さんは、保育士がサポートしながら一言でも自分でメッセージを書くようにできると良いですね。また、4歳児さんは保育士がサポートしながら自分の名前だけでも書いてみるようにしても良いかもしれません。子どもたちの心のこもったメッセージカードは、保護者にとって宝物です。「みんなのためにお仕事を頑張っているお父さん・お母さんにありがとうを伝える日だから作るんだよ」という意味もしっかりと伝え、子どもたちがただメッセージを書く製作にしないようにしましょう。幼児クラスは導入として『意味』を伝えることで完成形が変わってきますよ。

 

 

11月の製作アイディア!年齢別おススメを解説!幼児編

11月の製作遊び!保育園・幼稚園で使える制作アイディア(幼児編:3歳児、4歳児、5歳児)

次は、年齢別の製作のアイディアのご紹介です。毎月お伝えしている通り、年齢によって使える道具や環境・製作に関する日程(時間)が変わってきます。幼児クラスさんは、1日で長めの時間を取って完成させるか、2~3日に分けて完成させるか、日案のスケジュールによって考えてみて下さい!行事やイベントに関する製作であれば導入として『意味やねらいを伝える』ということが幼児クラスでは大切ですので、そこも意識してみて下さいね。

 

【3歳児~】

道具もある程度使えるようになる3歳児さんは、この時期に画用紙にクレヨンで自由画を描いてみるのも良いでしょう。4月から約半年以上経ち、物や動物などの認証がどれくらいできているのか・描きたいものが少しでも形になっているのかなどの確認をすることが出来ます。子どもたちにとっても、自分の好きなものを自由に描くことが出来る製作はとても楽しいものになると思います。個人差はもちろんありますので、子どもたち一人ひとりの月齢や発達段階を踏まえながら確認してみて下さいね。

 

【4歳児~】

自由遊びなどでも折り紙やハサミなどを使うようになり、手先をしっかりと使えるようになってきた4歳児さんは、折り紙とハサミを使って『切り紙』製作をするのも良いかと思います。折り紙を折り、好きな形に切って折り紙を開くと、様々な形になっていて楽しいと感じるのではないでしょうか。何枚か切り紙を行い、画用紙に貼り付けて壁面にして飾るのも良いのではないかと思います。切り紙で、ハートや星の形も作ることが出来るので、作り方を子どもたちに伝えると、更に興味を持って取り組んでくれるのではないかと思いますよ♪

 

【5歳児~】

5歳児さんは、廃材(牛乳パックやストロー・お菓子の空き箱など)を使って自由に製作させてみてもいいかもしれません!時間があれば、画用紙に『設計図』を描いて、何を作るかイメージを膨らませるようにすると更に楽しめると思います。空き箱を使ってロボットや動物を作ったり、ひもとビーズを使ってアクセサリーを作ったり、廃材の製作は広がり方が無限です!0から作るというのは5歳児ならではの製作方法ですので、ぜひ行っていただきたいと思います。集中力や想像力、達成感など様々な力が備わります。得手不得手はあると思いますので、何を作ったら良いのか困っている子がいたら、サポートするなど対応法は考えてみて下さいね。作ったものが完成しああとは、『作ったものの発表会』の時間もあると更に盛り上がるかもしれませんよ。

 

 

まとめ

11月の製作遊び!保育園・幼稚園で使える制作アイディア(幼児編:3歳児、4歳児、5歳児)

いかがでしたか?七五三や勤労感謝の日にちなんだ製作や、子どもたちの発達度を見据えた製作などをご紹介しました。『作る』だけではなく、『作る意味』を考えて子どもたちに導入していくと、理解度や完成度が全く変わってきますので、幼児クラスさんは特に意識してみて下さいね!