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5月のおすすめ絵本!年齢別6選!

こんにちは!5月は新緑の季節で、自然が美しい時期ですね。今回は、5月にぴったりの絵本を年齢別で6冊ご紹介します。それでは、さっそく見ていきましょう!

【二十四節気(にじゅうしせっき)を感じる】

5月は二十四節気の「立夏(りっか)」や「小満(しょうまん)」などの季節を感じることができます。暖かくなり、草木が青々と茂るこの時期を楽しめる絵本を探してみましょう。

【保育園で楽しめる!5月の絵本】

【こいのぼり製作の導入に使える絵本】

・げんきにおよげこいのぼり 作:今関信子 絵:福田岩緒(教育画劇)

子どもたちがこいのぼりの製作に興味を持ち、楽しむきっかけになる絵本です。保育園での活動にぴったりです。


げんきにおよげこいのぼり (行事の由来えほん)

【5月の自然や季節を味わえる絵本】

・いちご 作:平山和子(福音館書店)

5月はいちご狩りのシーズンです。この絵本では、いちご狩りを通して自然と触れ合う楽しさを伝えています。


いちご (幼児絵本シリーズ)

・おむすびさんちのたうえのひ 作・絵:かがくいひろし(PHP研究所)

稲作が始まる5月、田植えの季節を楽しく伝える絵本です。自然と季節の移り変わりを感じられる1冊です。


おむすびさんちのたうえのひ (PHPわたしのえほん)

【散歩や遠足をテーマにした絵本】

・ぐりとぐらのえんそく 作:中川李枝子 絵:山脇百合子(福音館書店)

ぐりとぐらの兄弟が遠足に出かけるお話です。遠足の楽しさや自然との触れ合いが描かれています。


ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

・えんそくバス 作:中川ひろたか 絵:村上康成(童心社)

バスに乗って遠足に出かける子どもたちの楽しい様子が描かれた絵本です。読んでいるだけでワクワクしてくる内容です。


えんそくバス (ピーマン村の絵本たち)

これらの絵本を読んで、5月の自然や季節の楽しさを感じてみてください。新緑の美しさや遠足のワクワク感など、5月ならではの魅力をたっぷりと味わえる絵本ばかりです。お子様や保育園の子どもたちと一緒に、5月の絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!

【0~1歳児におすすめの春の絵本】

春は桜が咲き、暖かい日差しが心地よい季節ですね。今回は、0~1歳児におすすめの春の絵本を2冊ご紹介します。それでは、さっそく見ていきましょう!

ほわほわさくら

作: ひがし なおこ 絵: きうち たつろう 出版社: くもん出版

春の代表的な花、桜を描いた絵本です。ふわふわと舞い落ちる桜の花びらが、赤ちゃんにとって心地よい刺激となります。また、簡単な言葉とリズム感のある文章で構成されているため、読み聞かせにも最適です。


ほわほわさくら (はじめてであうえほんシリーズ)

ちょうちょう ひらひら

文: まど・みちお 絵: 西巻 茅子 出版社: こぐま社

春の風に乗ってひらひら舞うちょうちょうを描いた絵本です。美しいイラストと、優しくて詩的な言葉が赤ちゃんの心を癒してくれます。また、赤ちゃんが初めて出会う春の自然を感じることができる1冊です。


ちょうちょうひらひら

これらの絵本を通して、0~1歳児のお子様に春の自然や風物詩を楽しく伝えることができます。ぜひ、親子で一緒に読んで、春の魅力を感じてみてください。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!

【2~3歳児におすすめの春の絵本】

たんぽぽはたんぽぽ

作: おくはら ゆめ 出版社: 大日本図書

春の野原で咲くたんぽぽを主役にした絵本です。たんぽぽが他の花と比べられることなく、自分の姿を受け入れ、自分らしく生きる様子が描かれています。2~3歳児には、自己肯定感を育てるメッセージが伝わる1冊です。


たんぽぽはたんぽぽ

はるのやまはザワザワ

作・絵: 村上 康成 出版社: 徳間書店

春の山の様子が美しい絵と、楽しいリズムで描かれた絵本です。山で出会うさまざまな動物たちと一緒に、春の訪れを感じることができます。2~3歳児には、春の自然を楽しみながら、動物たちとのふれあいを楽しむことができる1冊です。


はるのやまはザワザワ

これらの絵本を読むことで、2~3歳児のお子様が春の自然を楽しみ、感性を豊かに育てることができます。ぜひ、親子で一緒に読んで、春の魅力を感じてみてください。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!

【4~5歳児におすすめの春の絵本】

つくし

作・絵: 甲斐 信枝 出版社: 福音館書店

春の訪れとともに地面から顔を出すつくしを描いた絵本です。つくしの成長過程や、春の自然とのふれあいが美しいイラストで表現されています。4~5歳児には、自然の営みや命の大切さを学ぶことができる1冊です。


つくし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

おねぼうさんはだあれ?

作: 片山 令子 絵: あずみ虫

春になると出会える動物たちを主役にした絵本です。森の中でお昼寝をしている動物たちを探しながら、春の自然と触れ合う楽しさが伝わります。4~5歳児には、自然観察や動物たちとの交流を楽しむことができる1冊です。


おねぼうさんはだあれ?

これらの絵本を通して、4~5歳児のお子様が春の自然を楽しみ、感性を豊かに育てることができます。ぜひ、親子で一緒に読んで、春の魅力を感じてみてください。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!

まとめ

今回は、春にぴったりの絵本を年齢別に12冊ご紹介しました。春の自然や風物詩を楽しみながら、お子様の感性を豊かに育てることができる絵本ばかりです。ぜひ、親子で一緒に読んで、春の魅力を感じてみてください。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!